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2020.02.05
しょうが生チョコレートケーキ
Ginger Chocolate Cake

Ginger Chocolate cake, Taiwan Chocolate Castella, Taro Pudding with Taiwan Peanuts sauce and Homemade Fuji Apple Compote✨

今年もチョコレート月間がきましたね。恵比寿でお店をやっていた時も新宿伊勢丹のサロンデュショコラへ恒例行事としてワクワクと足を運ぶスタッフからの模様を聞くのが楽しみで、関西にきてからは阪急うめだのバランタインチョコレート博覧会の模様も、どうも日本1の規模らしいですね(チョコレート催事の)日本にいてて、全世界のナンバーワンチョコが集結してるって… 美味しいものへの追求、作る側も食べる側も、日本人ってスゴイな〜と毎年思います。

歩粉は、昨年と同じくです。しょうが生チョコレートケーキ。歩粉のジンジャーケーキを食べたことのある方なら、この生姜感、この密度、お分かりかと!高知のわたなべ農園さんの無農薬しょうがを時間をかけて煮詰め、たっぷりと使っています。ほんとに贅沢、これも素晴らしい生産者さんあってのこと!チョコと相性も良くて、ポカポカあったまってきそうなしっと〜りケーキです。

いつもなら、何かしらのシフォンケーキを紹介するこのスペース。ななな何と初のカステラ!その名も台湾チョコカステラです!

昨年末に訪れた台湾で初めて食べたカステラ。ホワッホワの食感, しっとり具合, 優しい甘さに心奪われ〜。(旅の最終日に購入したので歩粉スタッフもおすそ分けカステラ食べるやいなや同じく心奪われ〜)日本のカステラとはまた違ったこの軽やかな台湾カステラをぜひ体験してもらいたい〜との思いが実現へ。ぜひパクっと素手で食べてもらいたい気分ですが、チョコにあうホイップクリームとキャンディードカカオニブもぱらりと添えて。

そして、私も大好きなチョコラムレーズンプリン今年はお預け…というのはこれまた台湾ネタで!台湾スイーツといば豆花(トウファ)そのトッピングにしてもかき氷、パンに饅頭に街の至る所で芋頭という文字を見かけます。この芋頭がほんと美味しいのです。日本でいうタロイモ。日本ではなかなか食べれない芋頭を心置きなく食べておきたい!その重い,いや想いで、お目当てのスイーツ目指し夜市や評判のかき氷屋さんにくりだしました。

これに一番近いのが里芋。よし!里芋スイーツを作るぞ!ということで里芋プリンです。今回出会えて嬉しかったのが、京都市京北の天土オルガニカさんの無農薬,化学肥料不使用の大切に育てられたねっとり里芋。現地の味に近づけるために素材を活かし控えめな甘さにしています。スプーンで食べ進めていると糸をひいてる?ってこともございますが、決して腐っている訳ではございませんので、ご安心を。里芋特有の粘りがほんとスゴイんです。 こちらに台湾落花生ソースを添えて。台湾の人は本当に落花生が好きですね。豆花の具としても不動の人気ですし、アーモンドパウダーのようなピーナッツパウダーがかき氷にもかかっていたり。(茹でピーナッツとダブルでかかっていたりします)白玉団子の中にピーナッツ餡が入っていたり。そんな台湾のピーナッツ愛をリスペクトしての今回のソースでございますぅ。

どうですか?今回攻めてますよね?チョコづくしではなく、チョコと台湾?!

どうぞどうぞお楽しみにです〜。ぜひともスタッフ一同お待ちしておりますね。

2月24日(月曜, 祝日)12時〜 歩粉の1階 2階でプチマルシェを行います。

出店者の皆さんのことなどインスタグラム(1月22日に投稿しました)で詳しくご案内しております。美味しいもの、楽しいものいっぱい揃えてお待ちしておりますね。

どうぞよろしくお願いいたします。